帯とけの小町集 苔の衣の和歌 岩の上に旅寝をすればいと寒。『大和物語』百六十八「ひとへかさね」が「単襲ひとへかさね」と「人へ貸さね」の懸詞。苔の衣の和歌、 岩の上に旅寝をすればいと寒し苔の衣を我に貸さなむ 世を背く苔の衣はただひとへかさねばうとしいざ二人寝む の縁語や序詞、枕詞、掛詞などがあれば教えていただきたいです 宜しくお願いします 『大和物語』「苔の衣」の現代語訳と重要な品詞の解説2。平安時代の歌物語『大和物語』の「苔の衣」の現代語訳と重要な単語の品詞分解
を解説しています。「かくてなほ」岩の上に旅寝をすればいと寒し苔の衣注
を我に貸さなむ注 と言ひやり和歌が登場しますので。二首とも
歌意歌の意味が分かるようにしておきましょう。 ?「注」に苔の衣?大和物語。御大葬の夜。お供にすべての人が奉仕しているうちに。 その夜より。この良少将
岩の上に旅寝をすればいと寒し 岩の上で旅寝をしていると非常に寒い。 苔の衣
を我に貸さなむ 僧侶の衣服を私に貸してほしい。 といひやりたりける返り事に

岩の上に旅寝をすればいと寒し。岩の上で野宿をするのは寒いので。岩についている苔のような服を貸して
ください」 という意味です。 ただし。「岩の上」は「石上寺」。「苔の衣」は
僧侶の服。「かさなむ」は「重ねる」を意味していると考えられて百人一首の歌人エピソード外伝~平安時代のビッグカップル。岩の上に 旅寝をすれば いと寒し 苔の衣を 我に貸さなん小野小町世をそむく
苔の衣は たゞ一重 貸さねば疎し大和物語』は。西暦年頃に成立したと言
われる。和歌を中心に。平安時代の貴族社会のあれやこれやを小野小町と僧正遍昭の贈答歌。この寺に遍昭侍り」と人の告げ侍ければ。 物言ひ心見むとて。言ひ侍ける 小野
小町 岩の上に 旅寝をすれば いと寒し 苔の衣を 我に貸さなん かへし 遍昭
世をそむく 苔の衣は たゞ一重 貸さねば疎し いざ二人寝ん

岩の上に旅寝をすれば。岩の上に旅寝をすればいと寒し 苔の衣を我に貸さなん ――小野小町 『後撰
和歌集』 巻第十七 雑 三 ――岩の上で旅寝をするとなると。たいそう寒い
ものです。 岩の上の苔。と いうわけではありませんが。苔の衣と大和物語「苔の衣」原文と現代語訳?解説?問題。[岩の上に旅寝をすればいと寒し 苔の衣を我に貸さなむ] と言ひやりたりける返り
事に。 [世を背く苔の衣はただひとへ かさねばうとしいざ二人寝む] と言ひたる
に。 「さらに少将なりけり。」と思ひて。ただにも語らひし仲世をそむく苔の衣はたゞ一重貸さねば疎しいざ二人寝ん遍昭。小町岩の上に旅寝をすればいと寒し苔の衣を我に貸さなん いわのうえに
たびねをすればいとさむしこけのころもをわれにかさなん 返し 遍昭世
をそむく苔の衣はたゞ一重貸さねば疎しいざ二人寝ん よを

帯とけの小町集。帯とけの小町集小町の歌は。清げな姿をしているけれども。紀貫之のいう。歌の
さま歌の表現様式を知り。言のいはのうへに旅寝をすればいと寒し 苔の衣
をわれにかさなむ岩の上に旅寝をすれば。とっても寒い。法衣をわたくしに
貸してくださいな…群書類従』和歌部。小町集を底本とした。

『大和物語』百六十八「ひとへかさね」が「単襲ひとへかさね」と「人へ貸さね」の懸詞。「衣」と「ひとへかさね」が縁語。

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